整形外科

医師担当医表

 
午前診 柴田 柴田 × 柴田 柴田 第1.3.5湊 第2.4大山
午後診 柴田 - × - 柴田 -
夜 診 柴田 大山 石田 - 柴田 -
  • 医師ご紹介
  • 診療時間

特長

骨折、打撲、捻挫などの急性疾患や腰痛、膝関節痛などの慢性疾患に対し、投薬や関節注射の治療、リハビリテーションをおこなっています。手術が必要と判断した場合は、速やかに近隣病院へ紹介します。

主な診療内容

※については、症例を紹介しています

  • 骨折(頭部を除く)、捻挫、脱臼、打撲(頭部を除く)
  • 腰痛
    腰部脊柱管狭窄症 ※1、腰部椎間板ヘルニア、腰椎分離症、腰痛症
  • 肩関節障害
    肩こり、肩関節周囲炎(五十肩) ※2
  • 膝関節障害
    膝関節滑液包炎、変形性膝関節症 ※3
  • 脊椎障害
    変形性脊椎症、脊柱管狭窄症
  • 手の障害
    ばね指、ガングリオン、腱鞘炎
  • 交通事故による診療(頭部を除く)
  • その他
    関節炎、痛風、末梢神経障害、骨粗鬆症 ※4の診療、
    骨密度測定、装具(コルセット)作成等もおこないます。
  • リハビリテーション

症例

このような症例ご存知ですか?

腰部脊柱管狭窄症

腰部脊柱管狭窄症とは、加齢による背骨の変形により、腰部での神経の通り道である脊柱管が狭くなり、足へ向かう神経を圧迫することによって起こる病気です。

症状としては腰痛や、下肢のしびれ、痛みなどがあります。また、30分程度立っていたり、歩いたりすると症状が出現し、座ってしばらく休むと症状が和らいで、また歩けるようになる、というのが典型的な症状です。診断には、腰椎のMRI検査が必要となります。

治療方法には、薬物療法・硬膜外ブロック・リハビリテーション・手術等があります。
比較的症状が軽い場合は、薬・硬膜外ブロック・リハビリテーションで症状をいくらか和らげることが可能です。しかし、この治療には限界があり、特に重症の場合はほとんど効果が期待できないこともあります。症状がきつく、薬の治療を続けても効果が出ない場合は、思い切って手術をすることも1つの方法です。

当クリニックでは、薬物療法をはじめ硬膜外ブロックやリハビリテーションに対応しておりますので、このような症状のある方は一度ご相談ください。MRI検査については、近隣の医療機関で検査していただく必要がありますが、当クリニックから予約を入れさせていただきますので、撮影時の待ち時間を短縮することが出来ます。

肩関節周囲炎(五十肩)

肩関節周囲炎というのは肩関節やその周辺の組織が炎症を起こし、痛みが出たり動きが悪くなる(可動域制限)病気のことで、俗に「四十肩」「五十肩」などと言われていますが、30歳代から高齢者まで幅広い世代で発症する場合があります。

原因は不明な部分も多く、加齢のため組織が傷んだり、血流が悪くなることにも関連があるのではないかと言われています。 主に「腕が上がらない シャツが脱げない」「夜間に疼く」「痛みのある方を下にして寝ると痛みで目が覚める」などと訴えられ、来院される方がほとんどです。 大きく分けて、少し肩を動かしただけで痛んだり、安静時でも痛む「急性期型」、痛みはやや軽いが肩は動かしにくい「慢性期型」、痛みや動く範囲が改善してくる「回復期型」がありますが、経過は人それぞれで、長い方は1年以上症状が続く場合もあります。

治療方法は、「急性期型」では安静、投薬による痛み止め、注射(ステロイド等)があり、「慢性期型」では運動・温熱療法(リハビリテーション)、注射(ヒアルロン酸等)が主となります。
しかし患者さんの中には肩の痛みで受診されたが、実は「石灰がたまっていた」「頸椎の病気だった」などという方もおられますので、まずは整形外科でレントゲンなどの検査をされることをお勧めします。

変形性膝関節症

変形性膝関節症とは、膝関節軟骨のすり減りや膝筋力の低下が要因となり、膝関節に炎症が起きたり、関節が変形して痛みが生じる病気です。特に女性に多く、50歳以上の患者さんに多くみられます。

初期症状として、朝起きて動き始めた時の「膝の違和感」が最も早く現れる症状です。この痛みは長続きせず、しばらく休むと痛みがなくなる場合がほとんどです。しかし、症状が悪化すると痛みをはっきりと自覚し、膝が完全に曲げ伸ばし出来ず、正座やしゃがみこみ等の動作が苦痛になってきます。階段の上り下り、特に下りが辛くなったり、膝の周辺に熱感やむくみが出たり、さらには膝に水がたまることにより膝が腫れ、重だるい感じが出たりもします。

変形性膝関節症は根本的に治療することは不可能であり、「進行を遅らせる」「変形はあるが痛みをとり日常への支障を小さくする」などの方法をとります。具体的には、症状の進行度や痛みの程度により異なりますが、薬物療法、リハビリテーション(温熱・冷却療法、運動療法)となります。薬物療法の代表として、ヒアルロン酸の関節内注射があります。ヒアルロン酸は関節軟骨成分の1つであり、初期であれば1回の注射で症状が改善されることもあります。また中程度の痛みでも、週1回、計5回の注射で7~8割の方に症状の改善がみられます。
これらの治療でも痛みが緩和されない場合には外科的療法を検討することとなります。

日野クリニックでは、ヒアルロン酸の注射は勿論、リハビリテーション施設も整っておりますので、このような症状の方はご相談ください。

骨粗鬆症

骨粗鬆症とは、骨密度が低下し骨の中がスカスカ状態になり骨がもろくなる病気です。
骨粗鬆症は、加齢や閉経に伴いホルモン分泌やカルシウム吸収の低下が骨密度を低下させることによっておこる「原発性骨粗鬆症」と、生活習慣病や関節リウマチ等の特定疾患やステロイド薬等の服用している薬が原因となっておこる「続発性骨粗鬆症」の2つのタイプに分かれます。
骨粗鬆症になると骨の強度が低下し、転倒などで骨折しやすくなります。
骨折は主に背骨、手首、股関節や肩関節の骨にみられます。骨粗鬆症の程度が高いと重い荷物を持ち上げたり、くしゃみをするだけでも背骨が折れたり、硬い窓を閉めるときに肋骨をねじって骨折する場合もあります。骨折の状態や治り方が悪ければ寝たきりとなる場合もあります。寝たきりや介護を要する疾患の中で骨折は、脳卒中・認知症と共に3大要因として挙げられています。
当クリニックでは、骨密度の測定器を導入しており、検査後約15分で結果が出ます。
治療に関しては、骨密度を増やす薬も開発されておりかなりの改善結果が報告されています。寝たきりになるとご本人はもとより、ご家族のご苦労も大変なものとなりうる場合もあります。そうならないためにも一度骨密度検査をおすすめします。

※骨密度検査(骨塩定量検査)費用:3割負担で420円です。