水虫(癬)
水虫は皮膚科では白癬と呼び、かびの仲間である白癬菌が皮膚に寄生することにより発症します。
足に発症した白癬には、
| (1) |
足の指の間が紅くなって皮がむけたりじめじめしたり、白くなったりする趾間型 |
| (2) |
小さな水疱のできる小水疱型 |
| (3) |
足の裏が硬くなったり、踵がひび割れしたりする角質増殖型 |
| (4) |
爪が黄白色に変色したり、厚くなったり、変形したりする爪白癬 |
の4種があります。
(1),(2)は痒いため、水虫と自覚して受診されますが、
(3),(4)は痒くないため、受診されない場合が多いです。 |
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治療法
(1)(2)は、外用剤で治療します。最近では1日1回塗布すれば良い塗り薬が
多いので、毎日風呂上りに外用剤を1回2,3ヶ月塗っていただきます。
(3)(4)は、外用剤が到達しにくい深いところに白癬菌がいます。外用剤では
なかなか効果を現しませんので、内服薬で治療する必要があります。最近発売
された薬剤は白癬菌に対して殺菌的に働くため、短期的に効果を現し、副作用
も少なくなりました。足白癬の場合は約2ヶ月、足爪白癬菌の場合は約6ヶ月
の内服で治療します。
家族の方にも、感染させる可能性がありますので、きちんと治療することが必要です。 |
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