骨祖鬆症
骨祖鬆症について
骨祖鬆症とは骨密度が低下し、骨梁が痩せて細くなり、所々断裂し骨がスカスカになる病気です。
原因としては色々挙げられますが、一番身近で頻度の多いものは、閉経後骨祖鬆症で女性にみられます。この他、加齢により腸管からのカルシウム吸収が悪くなるなどして骨が弱くなるものを老人性骨祖鬆症といい、これは男性にもみられます。
骨祖鬆症になると骨の強度が低下し、転倒などで骨折しやすくなります。骨折は背骨・手首・股関節・肩関節の骨に多くみられます。骨祖鬆症の程度が強いと重い荷物を持ち上げたり、くしゃみをするだけでも背骨が折れたり、硬い窓を閉めるときに肋骨を捻じって骨折することもあります。
また、骨折の状態や治り方がよくなければ寝たきりとなり、骨折は寝たきりや介護を要する原因となる疾患の脳卒中・認知症とともに3大要因として挙げられています。
日野クリニックでは、※骨密度の測定機を導入しており、検査後約15分で結果が出るので改めて後日受診していただく必要がありません。現在では骨密度を増やす良い薬も開発されており、この薬の内服により新しい背骨の骨折を内服しなかった人と比較して約50%以上抑えられるという報告もあります。
寝たきりになればご本人はもとより、ご家族の苦労も大変なものとなります。そうならないためにも一度骨の検査をされてはいかがでしょうか。
※骨密度の測定(骨塩定量検査)の検査費用=3割負担で420円です。 |
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